人を知る

• 野口 賢太郎

  CaN International FAS株式会社
  マネージャー　公認会計士
  2018年入社

• 

入社の決め手 前職のデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社で2年間、デューデリジェンスやフォレンジック業務の経験を積み、同社内のM＆Aトランザクション部門に転籍するか、出向元である有限責任監査法人トーマツに帰任するか、もしくは、自身が会計士を目指した当初に志していたグローバルに活躍できる職場に転職するかについて悩んでいた時です。
会計大学院時代の友人に、"幅広い業務に携わりたい、お客様と近い距離で働きたい、グローバルな環境の中に身を置きたい"そういった希望を実現できる会社で働きたいといった話をしたところ、CaN International代表の大久保を紹介してもらうことになりました。
そして大久保と会って、"CaN Internationalでは一人ひとりが幅広い業務に関与できること、またお客様の窓口を任される案件が多く、自らが責任感を持って主体的に取り組む機会が沢山あること"を聞きました。自分でも驚くことに大久保と会ってから15分後にはCaN Internationalへの入社を決めていました。CaN Internationalはまさに私が希望する職場環境であると感じたためです。また大久保の人柄にも感銘を受けました。"誰と働くか"も私が働くうえで重要な要素のひとつでした。

現在の仕事とやりがい 現在は、主としてクロスボーダーM&Aに関する財務･税務デューデリジェンス、株式価値算定、その他組織再編に関するコンサルティング業務を担当しています。また、外資系企業の日本での税務申告、国際税務に係る助言業務などにも従事しています。このように、サービスラインを跨いで様々な業務に携わっているため、特定分野の専門家というよりも、幅広い知識、コミュニケーション能力、プロジェクトマネジメント能力を有した総合的なプロフェッショナルとしての役割が求められます。
業務を進めていくなかで、お客様から信頼していただけたり、継続して他の業務のご依頼をいただけたりすると、自分自身のやりがいや成長を感じます。

今後やりたいこと CaN Internationalの海外拠点をゼロから立ち上げることです。
また、私のようにこれまで英語環境で育っていなくても、自分の気持ち、行動力、継続的な努力次第で、国際業務にも十分に通用することができるという実績を残し、様々なフィールドで活躍ができることを、将来について悩んでいる会計専門家に伝達することが出来ればと考えています。

応募を検討している方々へ CaN Internationalでは、私のように海外駐在経験のない会計士でも入社後に語学力を向上させながら国際業務にチャレンジできる土台が整っています。また、国際業務を経験することで、海外勤務の具体的なイメージをつけることもできます。
CaN Internationalでは特定の専門領域にこだわらず、お客様の真のニーズに合った最適なサービスをオーダーメードで提供することを非常に重視しています。その結果、各コンサルタントは、幅広い業務に携わることになります。
多種多様な案件を経験することによってコンサルタントとしての総合力は磨かれていきます。幅広い知識や経験をつけることによって、変化の激しいこれからの時代を生き抜いていきたいという人には、CaN Internationalは向いていると思います。
ぜひ一緒にグローバルに活躍しましょう！

１日のスケジュール

• 8:20 出勤

   

  事務所の近くに住むと家賃補助が支給される制度があるため、私は事務所の近くに住んでいます。朝は満員電車から解放され、自転車通勤しているため始業時間の1時間程度前には事務所に来て英語の勉強をしています。雰囲気の良い会議室で、静かな環境なので集中できます。

• 9:30 朝会

   

  毎週月曜日は1時間程度の朝会があります。朝会では各自の簡単な業務内容や、前の週に業務関連で気づいた改善事項等の共有を行います。また、月に一回ローテーションで担当者を決め、簡単な勉強会も行っています。

• 10:30 業務開始

   

  インド企業のDD報告のドラフトが現地の会計事務所から到着していたため、内容確認を行います。そして、内容に関する質問や追加手続を現地の会計事務所に依頼します。

• 13:00 昼食

   

  事務所にはカフェスペースがあるので、お弁当を持参したり、買ってきたりしています。また他のメンバーとコーヒーを飲みながら談笑することも多いです。事務所周辺には美味しい飲食店が充実しているため、外で食べるときにもお店選びに困ることはありません。

• 14:00 業務開始

   

  午後はお客様とのミーティングです。プロジェクトのスケジュールの進捗、現状把握している課題や今後の方向性を協議して、ミーティング後に資料作成に取り掛かります。資料送付までには時間的に余裕があるため、今日は切りのいいところまでやって夜の予定に備えます。

• 19:00 退社

   

  案件が集中する時期を迎えると残業することもありますが、プライベートの予定も考慮してメリハリをつけています。
  今日は海外で活躍している提携先の専門家との会食です。海外の第一線で活躍する方々から興味深い話を聞くチャンスが多いのもCaN Internationalの魅力のひとつです。